2009年10月25日日曜日

10月例会の様子



十月は、根川緑道という所で、「水辺の風景」を描きました。

暑くも寒くもなくて、スケッチには絶好の日和でした。参加者は、新しい方も含めて11人。

水辺の風景ということで、小川の水面に映る樹や草、石の影を入れて描きました。





いつも、例会でお話していることですが、自分の立ち位置から見える風景の一部分(その人のスケッチ

ブックの大きさ)を切り取って、紙の上に描いていきます。実景とスケッチしたものとが、大きさが一対一

に対応するようにします。


実景を縮めたり引き伸ばしたりせずに、そのままの大きさで描くことを基本にしています。そのためには、

実景の中で手がかりになるもの(橋、樹、石など、なんでもいい)に注目して、そこからたとえば、一番近

いものまで、どれだけ離れているのか測っていく必要があります。





長さや角度をきちんと測って描かないと、出来上がったものが、バランスの崩れたものになつてしまいま

す。「きちんと測る」ことは、一見面倒なようですが、これができるようになると、バランスが崩れないので

絵が安定して、気持ちよく進めることができます。


建物をつくる時に、基礎や土台をきちんと作らないと、其の上に建つ構造物は、不安定になり、立って居

られなくなるでしょう。

それと同じことが「絵」でもあります。描き始めにまず、注意することは、ここです。





目で観たとおりの風景を描いていく上で、バランスを崩さずに描いていくためには、とりわけ、「水平と垂

直」にきを付けていく必要があります。水辺を書くときに、小川の水面が「水平」になっていなければなり

ません。水面に対して、垂直な構造物があれば、其の柱や壁は、垂直に立っているはずです。


画面の中で、この水平と垂直をきちんと抑えること、描いたものをもう一度見直してくるって居ないか確か

めることが大事です。そこから、スケッチがはじまります。




参加者の皆さんの作品 です



























2009年10月3日土曜日

10月例会のご案内


                     水辺の風景  SM 03.Oct.2009.


今月は、「水辺の風景」を描きに行きます。残堀川が

多摩川に繋がる辺りに、根川という流れがあります。

古くからの川の佇まいを再現する目的で、現在では、

緑道が整備されていて、憩いの水辺となっています。

小川の流れや、水面に映る樹木や緑。川に架かる橋を

描くのも楽しそうです。

水彩スケッチや風景を描くのは初めてという方も

大歓迎です。

                      2009.10.04.


・日時     10月21日(水)10:00~15:00頃

         (雨天のときは室内に変更)

・場所     立川市柴崎町・「根川緑道」

        「残堀川」ふきん

・集合(10:00) 多摩モノレール・柴崎体育館駅 

         改札口前

        (JR立川駅南口からモノレールで

            ひと駅です)

        現地集合、現地解散

・持ち物    スケッチブック(SM~6号程度)、

        水彩絵の具、筆記具(ダーマート

        グラフ、カリグラフィ-ペン2.0

        ミリ、鉛筆など)

        椅子、筆洗い、水、弁当持参

・受講料    3000円(現地で)

テキスト ボックス: 連絡先(加藤正三郎)  自宅・FAX  042-474-8823 携帯      080-3006-3958


★構図の取り方、水の流れ、映りこみ、彩色など、

 水辺の ポイントを 実際の風景を見ながら、

 随時、実習します。

       

★参加申し込みは、10月18日までにメールで、

 ご連絡ください。

不明な点は、遠慮なくご相談ください。




2009年8月24日月曜日

9月例会のご案内


今月は、古道の風情を残す「坂の道」を描きに行きます。

今なお武蔵野の面影をとどめている「坂道のある風景」を

描いてみませんか。風景を描くのは初めてという方も大歓

迎です。

               2009.09.01.


・日時     9月16日(水)10:00~15:00頃

           (雨天のときは9/17に延期)

・場所     小金井市前原町・貫井南町ふきん

・集合(10:00) JR中央線・武蔵小金井駅南口     

         現地集合、現地解散

・持ち物    スケッチブック(SM~6号程度)、

        水彩絵の具、筆記具(ダーマート

        グラフ、カリグラフィ-ペン、

        鉛筆など)

        椅子、 筆洗い、水、

    (トイレはコンビニ、市役所にあります)

・受講料    3000円(現地で)

 ★テキスト ボックス: 連絡先(加藤正三郎)  自宅・FAX  042-474-8823 携帯      080-3006-3958構図の取り方、下描き、彩色など、「水彩

  スケッチの描き方」のポイントを実際の風景を

  見ながら、現地で実習します。

       

★参加申し込み・問い合わせは、メールにて。 




2009年7月31日金曜日

7月例会の報告


7月の例会は、室内で「夏野菜」を描きました。
朝露にぬれているような、採れたての野菜は、どれもみずみずしくて、元気な顔をしています。野菜たちの元気をもらって描くようなつもりで、大胆にペンや筆を動かし、野菜の持つパワーを画面にあらわしたいものです。
それには、ペンとインクで絵柄をスケッチしてから、水彩で色をつけるのが一番です。鉛筆と水彩との組み合わせも、捨てがたいものがありますが、わたしのお勧めは、ペンとインクです。そして、もう一つ忘れてはならないのが、水彩紙の種類です。




ペンとインクを使って描くときは、ケント紙がいいように思います。普通の水彩紙の細目のものを利用してもいいですが、やはりケント紙との相性が抜群です。
ケント紙に水彩をかけると、絵の具が沁みこまずに流れるような感じになります。そこに他の色を加えると、滲みあって複雑な色が現れてきます。発色がとてもよく、元気な野菜を描くには、もってこいです。




ペンとインクで描くときは、線から絵の具がはみ出すように塗っても、構いません。むしろ、ペンで描いた輪郭をはみ出すぐらいの勢いで、大胆に色をつけてみると、思わぬ効果があらわれてきます。はみ出した絵の具が、どうしても気になったり、思うようにならなかったときは、乾いてから、もう一度ペンを使うこともできます。強調したいところや、アクセントを入れたいところなど、ペンはとても便利です。
そして、ペンとインク、水彩で彩色したものは、形と色彩がとても鮮やかで明るい感じに仕上がります。

あなたも、この夏、身近な「野菜」や「果物」を描いてみませんか。ぜひ、お勧めします。
今回の講座では、皆さんの作品に「はがき」大のワクをあてて、ポストカードにしてみました。カメラに撮るのを忘れてしまったので、お見せできないのが、残念です。わたしの参考作品を代わりに載せておきます。

次回の「風景・水彩スケッチ会」は、9月16日(水)に実施します。近郊へ野外スケッチに行く予定ですが、場所・時間など詳細は、8月下旬にお知らせいたします。

何か、お問い合わせのある方は、ここにメールしてください。